▼ 癒される映画 ▼
■私の映画を見る楽しみって、自分の人間としての成長度合いによって、その映画から伝わるメッセージにも違いがあることを再確認することなんですね。映画って色々なメッセージが込められていて、そのときそのときで感じ方や受け取りかたも変わってくる。だから、昔見た映画をもう一度見たときにもまた違った感じ方や感動の仕方、そのときによって様々なメッセージを受け取ることができるので、自分が好きなものは何度見てもいいものです。
■その度に成長してるのかな?後退してるのかな?って考えてしまいます。
■映画を見た後、妙にやる気が出てきたりしませんか?主人公の最後まで諦めない根性や、やけにポジティブなところなど・・・。見終わるといつも決まって『俺も頑張るぞー!』って叫んでます。
■映画を見て涙を出したときって、ちょっと恥ずかしいけど何かスッキリしませんか?涙ってすっごいストレス解消の効果があるようです。
■・・子供が出てくる映画は、本当にズルイですよね。映画に出てくる子供がニコッってブラウン管からこっち見て笑うだけで、私はもうウルウルきてしまいます。子供を使った感動映画はほんっとズルイって思うけど、いいですね〜。(あぁ考えただけでウルウルします)。
■ということで、癒し効果がある映画と言えば、やっぱり子供が出てくる映画でしょうか?
■ライフ・イズ・ビューティフルっていう映画にでてくる男の子ジョズエのかわいいこと、ロベルト・ベニーニ監督主演の映画なんですが、ナチス収容所が映画後半の舞台、ユダヤ系イタリア人のグイド役のロベルト・ベニーニがその息子ジョズエを体を張って守るんですね、戦場の悲惨な現実による子供の心を傷つけまいと必死でウソを突き通す父親、彼が命をかけて守ったものは息子の『心』なんです。
■最初は面白く途中からは号泣しながら見ていました。今でも思い出しただけでウルウルしてしまいます。もう何度も見ていますが、今は前半部分でも涙が出てきます・・。自分もあんなお父さんになりたいなと密かに心に誓うのでありました。
■アクション映画なんかも、気持ちがいいですよね〜。私はSFものなんかすっごい好きです。非現実的であればあるほど色々考えてしまいます。
■マトリックスの主人公であるネオが、マトリックスの世界を極めた瞬間に弾丸を軽く手のひらだけで交わすシーンがありますが、法人税の計算を極めたときってまさしくああいう状態になるのご存じですか?ウソー冗談?ってお思いでしょうが、いやいやホントなんですよ。
■すべて見極めたという感覚で自分の意志で問題を解くんですが、動かす手は自分の手じゃないみたいにスラスラ動いて、答案を作成しながら次の違う問題のことを考えながら作業をするんですね。
■だからマトリックスの映画を初めて見たときには、そうそうコレコレこの感覚だよな〜ってマジで思いました。簿記論のときもそんな感覚だったかな?問題を見た瞬間にその会社の試算表が隅々まで頭に浮かびましたから。あなたはマトリックスな経験はまだしていませんか?
■宇宙ものであれば、お勧めはやっぱりレッド・ドワーフ号ですね、はっきり言って、スタートレックやスターウォーズよりも私はコレを推薦いたします。だっておもしろいんだもん。
▼ 大好きな映画 ▼
■ライフ・イズ・ビューティフル
■マトリックス
特別版
■マトリックス
レボリューションズ 特別版〈2枚組〉
■マトリックス
リローデッド 特別版〈2枚組〉
■宇宙船レッド・ドワーフ号
DVD-BOX 1
■宇宙船レッド・ドワーフ号
DVD-BOX 2
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