法人税のご質問の回答です。税理士試験受験勉強のお役に立てれば幸いです。
ただし実務での見解は必ず税務署へ確認をされますようにお願いします。
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◆過去の投稿 |
最終値の記載って重要? |
●質問 ★最終値の記載について |
私の通っている税理士学校の法人税担当の先生が言うには、本試験の計算において、どう足掻いても最後まで解けそうにないときでも“別表1の最後の金額欄はデタラメでもいいから必ず書くように”との事です。 会社が支払うべき法人税額の計算をするのだから、最後の金額欄を書かないと試験委員は採点さえもしてくれないという事だそうです。採点をしないとまでは言わないですけれど、やはりデタラメでも書いた方がいいのでしょうか? 宜しくお願いします。 |
●回答 |
最終値に関しましては賛否両論ありますが、私もその先生の言うことには賛成派です。 税理士試験法人税法の計算問題の前提に 「納付すべき法人税額を計算しなさい〜」 という文言があります。 最終値を書かずしてその問題に答えたことにはならないのでは?とも思います。 しかし、最終値を書かずに試験会場を後にした受験生でもたくさん合格されているのは事実です。 また、記載する場合にはその数値はデタラメでは絶対ダメです。 税理士は数字(税額・金額)のプロですから、例え間違えた金額でもいいので、それらしい金額でないとプロ失格をアピールしてしまうことにもなりかねません。 |
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