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☆ 簿記論 ☆
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第50回 匿名希望さんより 2002/11/15投稿 |
学校:大原 クラス:一般 年数:1年 |
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(1)・・1年目
税理士資格をとろうと決意したのは3年前の3月でした。
その頃、結婚を期に東京に転居する事になるため一生涯使える資格でかつ、働きながら取れる資格という事で決めました。
4月より固定資産税を受講しましたが、仕事と勉強のペースがつかめず7月までに挫折。
8月は死ぬほど遊びつつ、死ぬほど後悔をして過ごしました。
(2)・・2年目
2年目は簿記論・財務諸表論を受講。今年こそはと決意を新たにしました。
が、朝週4日の授業+結婚資金作りのため、水・土朝は早朝アルバイト・・・・・平日昼からは営業の外回り・・・・・・との事で勉強時間がほとんどとれなくなりました。そのために、帰宅後23:00から2時間の勉強、日曜日にまとめて復習。これを基本の勉強のペースとしましたが、時間は十分ではありません。それを感じつつ続けました。が、当然毎日2時間はできません。
疲れて寝るときもありましたが、その次の日は罪悪感に駆られて、勉強に集中できました。当然成績は悪く3割は遠い存在でした。さらに!独身最後という事で海外旅行に3回もいってしまいました。このままでは受からない!という事で3月よりアルバイトをやめて新規一転、授業後もビールものまず、ひたすら勉強しました。
・営業中でもバックミュージックは自分の声の理論のテープ。
・移動中の電車の中でも電卓使用そしてピンクのチェック。
・手のひらに苦手な理論を書く、そして憶えるまで手を洗わない。
・理論を歌にしてうたい続ける。
などなど・・・
その結果、見事2科目合格できました。
こんな不真面目な私ですが合格できたのはなぜかと自分でも思います。でもなぜかと考えると
(1)時間がない分は効率よく勉強方法を考えた。
(2)時間がないから人より集中できた。
が一番は「一年という長い時間をかけて勉強をするのでやる気を一年間持続する事ができるかどうか」が秘訣だと思います。つらい時や、やる気がなくなる時も絶対にきます。その時は思いっきりさっぼっていただいて旅行にでもいきましょう。そして罪悪感をいっぱい感じて、その後、死ぬほど勉強をすればちゃらにもなると思います。あまり役に立ちませんが参考にしていただければ幸いです。
ちなみにその後を
(3)・・3年目
転職後7月より固定資産税を始めるが不合格(不戦勝)
(4)・・4年目
現在。
8月、またまた死ぬほど後悔して、所得の理論を1.5題憶えるが現在11月、一時停止中。
そして結婚破談。以上です。
(2002年11月 記)
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