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☆ 法人税法 ☆
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第53回 匿名希望さんより 2004/1/2投稿 |
学校:大原 クラス:上級直結 年数:1年 |
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12月17日、念願の法人税の合格通知をいただくことができました。
今日、法人税のテキストやプリントを整理していましたが、ぼろぼろになった理論サブノートや
テキストをみて、よく頑張ったなぁーとしみじみ思いました。
そのとき整理していたプリントのなかに、6月中旬ごろの私の勉強の進行状況について
書かれたものが出てきましたので、私が6月ごろまでにどれぐらい勉強をしていたかがわかりました。
私は週3回会計事務所でバイトをしています。これは試験前もずっとでしたので
かなり負担にはなっていました。
このプリントによりますと、火曜・水曜・金曜の週3回バイトにいっており、バイトがある日の勉強時間は
3時間でした。そして、バイトがない月曜・木曜・土曜・日曜は8時間でした。
理論については1日18題まわしており、5分以内にまわせる完璧な理論は44題あり、うろ覚えの理論は14題でした。そしてまだあやふやでこれから覚えないといけない理論は7題でした。
最終的には70題ほど覚えましたので、本試験では結構安心して受けることができました。
応用理論については寝る前とか電車のなかで問題集やテキストを読んで、頭に思い浮かべる程度で、書いたり一言一句口に出したりなどはしませんでした。
計算については、学校で受けた模試や定例試験、演習などの総合問題を3回ずつ解いていました。
個別問題についてはチェックやアドバンスという個別問題集を3回ぐらいまわしていました。
これでも少ないと言われていましたので、周りの友人はもっとやっていたと思います。
これらは6月ごろまでにやっていたことですが、直前期になっても別段違うことをすることもなく
ひたすら理論をまわし、計算は総合問題・個別問題をどんどん解いていただけでした。
私は周りに優秀な友人がたくさんいましたし、アドバイスをくれる先輩もたくさんいましたから
頑張ることができたと思います。一人でやっていたら、どれぐらいやったらいいのかわからなかったと思います。友達や先輩をつくって、いろいろ情報交換することは非常に重要だったと感じています。
そして間違いなく、先生の言うことは素直に聞いたほうがいいと思います。
先生に合格しますといわれたら、不思議とそんな気がしました。
人間思い込みも重要です。
法人税は怖い科目で、たぶんどれだけやってもやってもまだ足りないような気がしてしまいます。
頑張っていた人ほどそんな風に感じるようです。
でも、わけもわからずがむしゃらにやっていたら知らないうちにきっと実力はついているものだと思います。
明けない夜はありません。でも夜が明ける直前が一番暗いものなのです。
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