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☆ 法人税法 ☆
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第54回 LOVE MEさんより 2005/3/2投稿 |
学校:TAC クラス:上級 年数:2年 |
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運良く?合格しました。
私自身は問1は組織再編が出ると確信していましたし、積立金関係も必須と思っていましたので、意表を突かれた形です。
問1
私は、試験委員の設問の仕方から、全ての法人に対する解答形式として、
1株式会社
(1)納税義務
・・・
(2)根拠法令
・・・
(3)税率
という形にしました。専門学校では公共法人については(1)のみの解答にしていましたが、それでは設問に対する解答になりませんので、私は上記の形にしました。また、根拠法令が同じ場合には○○と同じと書き、税率については株式会社については中小の800万円限度については述べたのですが、清算中については述べていません。(って言うか、思いつかなかった)
問2
組織再編の問題が間接的ながら、ここで問われました。
特定資産に係る譲渡等損失額の損金不算入額についてはタックで勉強していたせいで、マスターの3行が思い浮かんだのですが、これで25点はありえないと思い、かつ、25点分の文章の構成について考えるようにしました。
まず、概要を厚く書き、そして原則22条を書いたあとに、「被合併法人の取り扱い」を書いたあとで、核となる「特定資産に係る譲渡等損失額の損金不算入額について」述べた。
これが理論的と考えたから。
あとは、対象資産及び取得価額、原価償却資産の取得価額(原則的考え)を述べた。
合格パターンは色々あるでしょうが、第一問については採点しやすい形で書けたか、第二問についてはどれだけ知っているかが合否の分かれ目だったと思います。計算については有価証券関係が出来たので、これでもアドバンテージがあったと思います。
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