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☆ 官報合格 ☆

 第57回 しらさんより 2008/1/19投稿
 学校:TAC・大原 科目:簿記・財表・法人・消費・国徴
 

 はじめまして。しら と申します。

 このたび、一般企業の経理部門で働きながら、子育てしながら、40歳を超えて官報合格することができました。
 
「あきらめないことが大切です」
 
 RINさんや他の官報合格者が異口同音に言っています。
私もそう思います。
 
「あきらめないことが大切です!」
 
 
 でも、「あきらめないこと」ってかなり難しいと思います。
 税理士試験って官報合格するまでに、ものすごい年数がかかりますから。

 しかも、その間、いろいろな誘惑を断ち切り、努力を積み重ねなければなりません。
 
 では、どうすれば「あきらめない」で継続できるのか。
 
 私は、目標のイメージを明確に、ビジュアルに思い描くことによって、あきらめず、継続できると思っています。


 昼間にフル回転で仕事を消化して、5時のチャイムと同時にもうダッシュで予備校に向かう。

 途中で牛丼をかきこみ、教室に着いたら、すぐに授業が始まる。

 3時間の授業が終わると9時を過ぎている。

 郊外の自宅まで帰って風呂に入ると零時を回っている。

 連休も、家族と旅行に行くのではなくて、予備校の自習室に通う。

 友人からの飲みの誘いも、いつも断るので、いつしか誰からも誘われなくなる。
 
 
 体力的にも、精神的にもつらい毎日です。
 
 
 何のための受験勉強なのか?
 
 何のために税理士を目指しているのか?
 
 それを明確にしておかないと、楽な道、つまり「あきらめる」道を選びたくなってしまいます。
 
 
 
 目標のイメージ、幸せに成功している自分のイメージを明確にしておくことで、苦労は幸せに繋がるプロセスの一つになります。

 苦労ではありますが、苦しくない、むしろ楽しいプロセスとなります。
 
 また、家族や友人にも、そんな「実現する予定の幸せな未来像」を語れば、応援してもらえるはずです。
 
 私は、幸せな目標イメージを明確に持つことによって、受験勉強を乗り越えました。
 
 法人の勉強部屋の仲間の皆さまにも、是非、早く乗り越えていただきたいと願っています。
 
 
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【参考にした書籍等】

 合格の知恵袋
 合格の知恵袋プレミアム
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