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 第57回 ろびんさんより 2008/1/19投稿
 学校:TAC クラス:上級 年数:5年
 

「理論」

 4月までは、とにかく理論をまわすことに力を注ぎました。
 通勤が片道2時間かかったので、その時間はもちろん、昼休みも一人で散歩しながなら、喫茶店で、と覚えました。

 直前期の講義で先生が理論ドクターの問題にランクをつけましたので、ランクの高い問題や答錬の問題、直前テキストの問題を分野別にして「マイ理論ドクター」を作成しました。

 2題とも最終授業で配られた予想ランクではランク外の問題だったのですが、「直前対策」で扱った問題だったので、書くことが出来ました。

 H17年までは1題目はドクターほぼそのまま、2題目は個別といったこともありましたが、H18年、H19年は2題とも応用問題で特に2題目が難易度の高い問題です。
 RIN先生の「応用理論の攻略」が役にたちました。


「計算」

 4月までは、何年も受けているので、「答練」でできなかった項目を「トレーニング」で確認するというスタイルでした。

 5月以降にはいると、月に一度は「トレーニング」を解いて、基本項目を忘れないようにしました。また、5月から直前で「上級演習」全15回を二回解くようにしました。

 以前、「基礎答錬」や「応用答練」の解き直しばかりに力を入れてしまい、本番では、難しいところは出来たのですが、基本的な項目を落として不合格だったことがあった(理論も計算もTACと大原の合格予想ラインを上回ったのに)ので、基本的なところを絶対落とさないようにという作戦です。

 その一方で直前テキストの計算問題は簡単なので、苦手な項目以外は手をつけませんでした。

 計算は出来る項目と出来ない項目がはっきりしているように思います。過去の経験から、みんなが出来る項目を落とすと、全体で予想合格点を上回っても、合格できないように思います。


【参考にした書籍等】

 TACの教材のみ

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