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☆ 財務諸表論 ☆
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第51回 つげさんより 2002/8/27投稿 |
学校:大栄 クラス:一般 年数:1年 |
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【財務諸表論の理論アウトプット】
財務諸表論の理論は解答欄をうめれればまずは大丈夫ということが何かのテキストに書いてあり、どんな問題にも解答出来るようになるための方法を考えました。
よく何校もの問題を解くのは逆に混乱するということを聞きますが、私の場合は逆に多くの学校の問題を解きました。実際のところは、こなせなければマイナス効果、こなせればかなりのプラス効果が得られると思います。テキストに関しては1校で十分だと思います。
使用教材:
大栄暗記カード
大原理論問題集・応用理論問題集
TAC理論マスター
財務諸表論基本理論演習(税務経理協会)学者的問題対応のため
資産・負債・資本の基礎理論(会計人コース付録)
新会計基準「空欄・記述式」問題集(税経セミナー付録)
財表理論実力完成トレーニング(会計人コース付録) 等
学習方法:
(1) 通っている学校のものでまず問題を解いてみる。
(2) その後他の教材の同じ分野のページで類似問題にあたる。(別の角度からの問題をこなすことによりきちんと理解しているかの確認。ココがポイント)
(3) (2)と同時に類似問題が他の問題集のどのページに載っているかを記載しておく。大原P10など(最終的にすべての問題集の同じ分野の問題がつながるようにする。)
(4) 模試、定例等でみつけた良問、使える言い回しをこれらの問題集にコピーをして貼り付けていく。とにかくいろいろ書き込む。
(5) 直前期には大原等をやろうと決めてタテのつながりで問題をこなしたり、棚卸資産をやろうと決めてヨコのつながり((3)で記載していた効果がでる。ココがポイント)で問題をこなしていく。
けっこうこれだけを見るとボリュームがあると思われるかもしれませんが、実際は同じ分野のものをいろんな角度からみているだけで理解度が深まり、きちんとこなせば負担にはならないと思います、模試等の他流試合で他の学校の採点をしてもらってもまず合格答案が作れ、本試験では合格確実ラインも余裕で超えることができます。
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つげさんは現在税理士として活躍されています。
ホームページ→ つげさか税理士事務所
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