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☆ 財務諸表論 ☆
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第55回 ソフィーさんより 2006/1/20投稿 |
学校:TAC クラス:レギュラー 年数:1年 |
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簿記論でつまずいていた私ですが、自分自身驚いているのですが、財務諸表論を1回で合格しました。ここからは私がしてきたことを包み隠さずお話しします。(笑)(みなさんの参考になればいいのですが)
私はTACのレギュラーコース(1年型初学者対象)で受講していました。はっきり言って担当講師は、ほかの講師より教え方が決してうまいといえない方でした。実際、最初の講義に来ていた生徒のほとんどが、うまいと思える講師に移り試験前は教室には6名しか残っていない有り様でした。
講師が上手い下手は関係ありません!結局は本気で合格するつもりがあれば関係ないと割り切って、その担当講師の講義を受けていました。今思えばそれが反骨精神に変わったのではないかと思っています。
具体的な、学習方法はこんな感じです。
○計算
学校で出されている問題集を少なくとも3回やりました。その時にどんな簡単な問題でもとりあえずやるということです。
税理士試験全般にいえることかもしれませんが、基礎が本当にしっかりしていなかったら応用にも繋がりませんし、結局のところ基礎が合否に影響するのではないでしょうか?3回まわしたあとは、問題集のの良問(主に総合問題)をピックアップし、直前までそれをやりました。
その時行ったのは、時間を計ることと問題ごとに間違いノートを作ることです。時間はもちろん短縮できるようにどうすればいいのか自分なりに工夫し短縮を目指すことと、間違いノートは同じ間違いをしていないかをチェックします。(同じ間違いは結局、理解していないと同じです。素直に自分を受け入れましょう)
○理論
財務諸表論は他の税法と違い、一字一句覚える必要なく、自分の考えを述べてもいい試験です。(しかしある程度暗記は必要ですよ)私は、暗記よりもなんでそうなるのか、どうしてこうなるなど根本的な考え方を徹底して時間を費やしました。
セクションごとに自分がわかりやすいようにノートにまとめました。
まとめることで自分の理解度がよくわかります。(理解していなければノートにもとめられません。)そうすれば、暗記もスラスラとはいきませんが覚えやすくなりました。
本試験の応用問題でも、ノートにまとめたことをつなぎ合わせれば満点の解答用紙はできませんが、ある程度の形にはなりました。
以上が私の合格体験記です。抽象的でわかりにくいかもしれませんが、みなさんの一助になれば幸いです。
【参考にした書籍等】
TACの個別・問題集。理論マスター。
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