デリバティブ取引（繰延ヘッジ）

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法人税の基礎

このページでは、各計算項目の基礎をご紹介しています。

【繰延ヘッジ】

　法人が有する資産の将来において予想される価格変動等による損失を回避するためデリバティブ取引をおこなっている場合において、そのデリバティブ取引が将来における損失回避のため有効であると認められる場合には、みなし決済による利益相当額又は損失相当額のうちその有効と認められる部分に対応する一定の金額については、翌期へ繰り延べることができます。

※適切でない表現や間違いに気づいた場合その他の場合にはお断り無く修正いたします。